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2017年10月10日 17:00
居酒屋を開きました
10月5日(木)の出来事の続きです。
日中は十五夜のお団子作りを楽しみましたが、(その時の様子はこちらをご覧ください→☆)
夕暮れ時には夕暮れ時の、別のお楽しみを企画しておりました。
期間限定(1日限り)の居酒屋の開店です。
潮風園としては初めての試みです。
ご利用者様に楽しんでいただきたいの一心で準備を進めてきました。
テーブルにはご利用者様お一人おひとりの席札をご用意しました。
ご利用者様のお名前は、ある職員が業務の合間に筆ペンで書きました。
お飲み物やおつまみも、できるかぎりバラエティ豊かに、数多く揃えました。
おつまみをお出しする小皿は、潮風園の食器だけでは足りないため
職員が自宅から持ち寄ってきたものも使用しました。
居酒屋の雰囲気に少しでも近づけようと、喫茶室の周囲を障子やパーティションで囲み、
居酒屋のチラシや大漁旗などで飾りつけました。
障子や大漁旗も、職員が自宅から持ってきたものです。
BGMには、鹿児島出身の森進一さんのCDを選びました。
居酒屋の店員に扮した職員たち。
各テーブルをまわって注文を受け、運びます。
有志5名が「よさこい」を踊りました。今日のために、練習を重ねてきました。
激しくて動きの大きい踊りと、ホールに鳴り響く鳴子の音が、
居酒屋の雰囲気をさらに盛り上げてくれました。
あいにくこの夜は雲が多く、十五夜の月を鑑賞することはできなかったのですが、
ご利用者様同士、あるいは職員とお酒を酌み交わしながら、
潮風園の夜は 楽しく賑やかに過ぎていきました。