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2018年02月10日 17:00
普通救命講習
いちき串木野市消防署より講師の方々をお招きし、
普通救命講習を開きました。
潮風園では毎年行っています。
今年は20名弱の職員が受講しました。
はじめに座学で応急手当の目的とその必要性、突然死とその兆候などを学びました。
応急手当の目的は、救急隊員が到着するまでの間の「救命」「悪化防止」ですが、
応急手当をすることにより、傷病者が生き残る可能性が高くなることを
具体的な数値を挙げながら説明していただきました。
実技では、成人の「心肺蘇生（胸骨圧迫）」と「AEDの使用及び人工呼吸」を
ダミーの人形を用いて2人ないし3人のグループで繰り返し練習しました。
続いて、気道異物除去や止血などについての方法も学びました。
救命処置の方法は進歩し続けています。
定期的に受講することが重要です。