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2019年03月18日 17:00
防災訓練を行いました。
夜間の火災発生を想定した防災訓練を行いました。
実際に参加するのは、この日の夜勤職員及び宿直の方です。
それ以外の職員は見学です。
訓練に先立ち、内容について事務長より説明を受けました。
説明終了後、職員は(見学職員含め)いったん解散し、
それぞれの職場に戻ります。
しばらくすると、建物の感知器が作動したという非常放送が流れました。
どこかで火災が発生した模様です。
夜勤リーダーの指示のもと、夜勤職員が火元の確認に急ぎます。
(火災発生場所は事前に知らされていません)
「火元発見!」
火元を発見した職員が、天井設置型消火栓の降下装置ボタンを押すと
天井から勢いよくホースが降r あ~~、事務長、ちょっと邪魔
もとい、
天井から勢いよくホースが降りてきました。
火元はとあるフロアーの倉庫でした。
消火作業と並行して、近くのユニットのご利用者さまを
安全な場所へと誘導しました。
今まで訓練では屋内消火栓を用いていましたが、
今回は天井設置型のタイプを使いました。
手元のバルブで簡単に水量を調節することができます。
何人かの職員が、実際に放水してみました。
(虹が出ました)
ご利用者さまの安心・安全な暮らしを支える上で
日ごろからの訓練や心がけがいかに大切であるか。
そのことを再認識した数十分の訓練でした。
<本日のおまけ画像>
いざという時にスムーズに降りてもらうためには
きっちりかっちり格納することが大事。