日々の出来事
ホーム » 体験型勉強会
2017年03月09日 17:00
体験型勉強会
私たちが掲げる基本方針の1つに、
「職員の自己研鑽(資質の向上)」があります。
介護を取り巻く環境は日々変化し続けており、ケアの提供の仕方も日進月歩です。
現状に甘んじることなく、より良い介助(者)を目指して、
常にスキルアップを目指す姿勢が私たちに求められています。
私たちは、様々な研修・講習に参加して新たな技術や知識を学んでいますが、
単にその場で学ぶだけでなく、それを職場に持ち帰り、
月に2回行われる研修報告会で学んだことを発表し、情報や知識の共有をはかっています。
それ以外にも随時、必要に応じて職場内研修や勉強会を開いています。
先日は、とある企業様のご協力のもと、リフト器具の体験勉強会を開きました。
リフト器具を用いることは、ご利用者様にとっては転倒や骨折、筋緊張などのリスク、
また、介護職員にとっては腰痛のリスクなど、
それぞれの立場にとってのリスクの軽減に効果があると言われています。
この日は、職員が実際にご利用者様の立場になって体験し、
率直な意見を交換し合いました。
よりよいケアが提供できるよう、
今後も職員一同 自己研鑽に励んでまいります。