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2017年03月15日 17:00
法話
お彼岸が近いということもあり、今日は無量寺の住職においでいただきました。
無量寺には毎年春のお彼岸の頃においでいただいています。
1階のパブリックホールには多くのご利用者様が集まりました。
皆さん、園で用意したお数珠を手にされています。
読経の後、住職による法話がありました。
ある小学生が書いた「運動場」という詩を題材にしたお話でした。
同じ広さの運動場でも、朝礼の後に石拾いをするときには「広い」と感じ、
皆で遊ぶときは「狭い」と感じる。
同じ光景でも、一人ひとりの心の在り方によって見方が変わってくる
というお話でした。
皆さん神妙な表情で聞き入っておられました。
そして、お焼香してお部屋戻られていきました。