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2018年07月05日 17:00
華麗なる連携プレー
毎月行っているミュージックセラピーは
ご利用者様の間で大変人気があるアクティビティであることは
過去にもお伝えしたとおりです。
「明日はミュージックセラピーの日よね?」と、
前日から楽しみにしておられるご利用者様もいらっしゃるほどです。
今月も大盛況でした。
懐かしい歌謡曲を歌ったり、タンバリンなどを用いていろんなリズムを楽しんだ後は、
リングベルで「花は咲く」を合奏しました。
ドは赤、レは青、ミは緑、などのように、音階ごとに色分けされたベルを両手に持ち、
講師の方が掲げる団扇の色に合わせてベルを振って音を奏でます。
例えば、上の画像(↑)では、赤と水色のベルを担当している方がベルを振ります。
こちら(↓)だと、ベルを振るのは紫と水色のベルを持っている方です。
こちらでは(↓)、赤と黄色の方が担当となりますね。
このように、メロディーに沿ってドレミファソラシドの8色の団扇を
講師の方が揚げていくのですが、
音のアップダウンが目まぐるしいと、それだけ各色の団扇を揚げるスピードも速くなります。
しかし、どんなに音階が変わろうとも、リズムが遅れたり、音を外したりすることはありません。
時にはお互いの団扇を交換しながら、的確に掲げる講師の華麗な連携プレーには
目を見張るものがあります。
ご利用者様のお手伝いをすることもすっかり忘れて見入ってしまいます。