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2018年07月31日 17:00
幸せにね
そもそもの出会いは2年前の夏でした。
園庭の側溝近くで、園長が見つけました。
以来、潮風園で飼っていました。
（その時の記事はこちらをご覧ください。 →☆）
面会にいらしたご家族さまやお子さまたちばかりでなく、
潮風園の職員たちも、上から覗き込んだりエサをあげたりするなど
みんなから可愛がられたカメ（K. YAZAWA）でした。
つい最近には、より大きな水槽へと引っ越しをし、
（左側の水槽から右側の水槽へ引っ越しました）
広々とした空間で気持ちよさそうにノビノビと暮らしていたK. YAZAWAでした。
しかし、夏祭りを終えたある朝のこと。
水槽の中にカメの姿が見当たらないことに気づきました。
あわてて近づいてみると・・・
夏祭りの期間中、市内の高校生13名がワークキャンプに潮風園に来ていたのですが
（その様子は後日改めてご紹介します）
その中の1人のいきもの好きな生徒さんに貰われていったそうです。
潮風園のゆるキャラとして、あるいは「顔」として、
約2年にわたり私たちと生活を共にしてきたカメのK. YAZAWA。
突然のお別れは思いの外 大きな寂しさを私たちに与えました。
きっと今頃は新しい飼い主さんのもとで
より幸せに暮らしていることでしょう。
