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2019年12月06日 17:00
もちつきをしました
東の空が明るみはじめ、ホームの建物をぼんやりとオレンジ色に染めるころ
園庭の片隅では粛々と もちつきの準備が進められていました。
今年もやってきました もちつきの季節。
もちつきは照島保育園の年長組さんと行うのが恒例なのですが
今年は残念なことに都合がつかなくなり、潮風園のご利用者だけで行うこととなりました。
かまどの火が絶えないよう、強くなりすぎないよう気をつけながら
時間を計って段を入れ替えつつ(すごい蒸気)
20kgのもち米が蒸し上がるのを待ちます。
すべてが蒸し上がるまで2時間はかかるのですが、
作業の合間に薪わりを始めた職員がいました。
最初は遠慮気味にコンコンという感じでしたが
before
↓
after
いつの間にか大胆になってました。
蒸しあがったら臼に移し、いよいよもちつきの始まりです。
賑やかな掛け声(と、時々聞こえる「きつい!」「重い!」の声)が
園庭いっぱいに響き渡りました。
建物内から見学されている方々にも その様子が伝わるように
スピーカー(画像右上)から音声が聞えるようにしました。
(窓を開けたら寒風が吹きこんできたためスピーカー対応としました)
つきあがったお餅は、ご利用者によって手際よく丸められていきました。
この後のお楽しみ「試食会用」と照島会全職員用(ホーム、デイ、支援)、
それから照島保育園の全園児さんたち用、というわけで
〆て丸められたお餅の数は なんと600個!
試食会では、さつま芋を練りこんだからいも団子を 熱いお茶とともにいただきました。
つきたてのお餅はとても美味しかったです。
2020年も 良い年となりますように。
<おまけ画像>
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