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2022年09月02日 17:00
感染の再拡大を防ぐために
日々発表される新規感染者数は、依然として高い水準で推移しています。
日ごろの予防対策はもちろんのこと、
万が一感染が分かった時、いかに迅速に対応するか。
この初動対応がその後の再拡大防止を左右すると私たちは痛感しています。
ゾーニング（汚染区域と汚染されていない清潔な区域を分けること）をし、
必要な物品を倉庫から持ち出します。
どこに何があるか、それを頭に入れておくことも大切です。
ガウンやマスク、フェイスシールド、手袋、消毒液といった介助に必要な物品以外にも、
例えば脱いだ後のガウン用のゴミ箱、おむつなどを入れるゴミ箱、
その他一般ごみのゴミ箱、などなど 付随する物も多岐にわたります。
感染対策に詳しい職員の説明を熱心に聞く介護士たち（↑）
また、介助によってはガウンを着用する場合もあります。
この日はガウンの着脱法についての実技指導も行いました。
前述の職員によれば、
ガウンを着るときよりも脱ぐときの方が大切とのことです。
今後もさまざまな機会を用いて、感染対策についての研鑽を重ねていきます。