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2023年03月27日 17:00
いざという時のために
災害はいつなんどきやって来るか分かりません。
むしろ「いつか必ずやって来る」ものなのかもしれません。
災害の被害や影響を最小限に抑えられるかどうかは、初動対応にかかっています。
この初動対応の良し悪しが、その後の被害状況を左右すると言っても過言ではありません。
まず何よりも大切なのは人命です。
ご入居者・ご利用者の避難方法と安否確認方法については、
入念に確立・設定させておくと同時に、職員間での周知徹底も欠かせません。
そしていざその時に、私たち職員が落ち着いて対応を行うためには
日ごろから繰り返しの訓練が必要なのです。
上記の消防訓練の他に、
今年はコロナ禍以来、3年ぶりとなる普通救命講習会を開きました。
この講座では、心肺蘇生やAEDの使い方、けがの手当など応急手当について学びました。
潮風園の基本方針の1つに「職員の自己研鑽」があります。
ご入居者・ご利用者の安全＆安心をお守りするために、
私たちはこれからも自己研鑽（訓練）を欠かしません。