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2017年11月08日 17:00
プルタブを寄付しました
もともとは環境美化運動から始まったとされ、
現在では「プルタブ・アルミ缶回収で車椅子を!」として知られているプルタブ回収運動ですが、
一説にはドラム缶8本分、もしくは800㎏~1,000㎏で ようやく車椅子1台と言われています。
潮風園にも、ご利用者様やご家族様、そして職員からのご厚意により
長年集められ続けてきたプルタブがありました。
しかしご存知のように、プルタブ1つの重さはとてもとても軽いものです。
長い年月をかけて集められたプルタブですが、総重量はやっと30㎏を超えるくらいでした。
そこで今回、プルタブ回収運動を積極的に展開されている水引中学校(薩摩川内市)に
プルタブを寄贈することとなり、
潮風園を代表して2名のご利用者様と共に同中学校を訪れました。
生徒会の生徒さん2名が私たちを迎えてくださいました。
(画像掲載は学校側よりご了解を頂いています)
車椅子に到達するまでにはかなりの時間と労力を必要としますが、
1日でも早く実が結ぶことをお祈りしています。
水引中学校の生徒会の生徒さん、どうも有難うございました。