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2018年05月16日 17:00
中学生の職場体験学習
5月8日（火）～10日（木）の3日間、
いちき串木野市内の中学生5名が職場体験学習にいらっしゃいました。
期間中は、いくつかのユニットで
食事の配膳や下膳、洗濯物たたみ、ちり箱作り、ご利用者様との語らいなど
多くのことを手伝っていただいたり経験していただいたりしました。
それだけではありません。
機能訓練でもお手伝いいただきました。
ご利用者様の目線に合わせるようにしゃがんだり、
背中に手をそっと添えたり、と 思いやりに満ちた優しい心遣いを見せてくださいました。
ご利用者様と風船バレーもしていただきました。
生徒さんたちが体育の授業や部活動で実際にやっているバレーボールとは異なりますので
最初は戸惑っていた様子も伺われましたが、すぐにコツをつかんで下さいました。
それにしても、若いって素晴らしいです。
職員ならものの5分も経たないうちに息切れしてしまうのですが、
若い彼らのエネルギーは∞（無限大）。
助かりましたー（職員が）。
デイサービスでも華麗な（？）マジックショーのアシスタントや
天吹演奏会の助手を務めてくださいました。
他にも運動会の予行練習を一緒に行うなど、たくさん関わっていただきました。
（その時の記事はこちら →☆）
最終日はご利用者様と職員とでお茶会。
生徒さんお一人おひとりに、3日間の感想を言っていただきました。
将来の夢や就きたい職業は十人十色、前途は洋々です。
それでも、「介護のお仕事」「福祉のお仕事」を 幅広い選択肢の1つに加えていただけたら、
私たちといたしましても これ以上に嬉しいことはありません。
限られた期間ではありましたが、5名の生徒さん、どうも有難うございました。