日々の出来事
餅つきをしました
風も大して強くも冷たくもなく、
また雨も大降りでなかったのは幸いでした。
先日、潮風園で餅つきをしました。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、
潮風園の餅つきは、前日にもち米を洗って水につけるところから始まります。
そして翌日は早朝の火おこしから始まります。
(過去のもちつきの様子はこちらからどうぞ → ☆ ♡ ♢ ♤)
空模様が心配だったので、今年は駐車場の屋根の下でもち米を蒸しました。
もち米の入った蒸篭3つと、細かくカットしたさつまいもを入れた蒸篭1つを
かまどの上に積み上げ、20~30分おきに段を入れ替えます。
その時に打ち水を忘れずに。
(蒸気がすごい!)
蒸しあがったところで、餅つきを始めましょう!
昨年と一昨年は2階と3階に分けて同時進行で餅つきをしていただきましたが、
今年は屋外(車寄せ)で行いました。
職員と一緒に餅つきをする方、
お一人で力強くつかれる方、
試食される方などなど
周囲の賑やかな掛け声とともに盛り上がりました。
感染症予防の観点から、今年は規模を若干縮小したのですが、
ご入居者の方々に、少しでも「年の瀬」の雰囲気を感じていただけたら幸いです。
丸められたお餅も、例年であれば照島保育園の園児さんたちに
七夕や敬老の日など折に触れ頂いたプレゼントのお返しとしてお届けするのですが
今年は諸般の事情によりやむなく断念。
(あとで園児さんたちがとても楽しみにされていたと伺いました。
本当にごめんなさい!!!)
お餅は1つ1つラップで包んで
ミニ鏡餅を作って各ユニットで飾ることにしました。
これにて今年の餅つき大会も無事終了です。
今年もなかなか大変な1年でありました。
ご入居者、ご家族さまにご迷惑やご心配をおかけしたことも多々ありました。
また、職員の皆さんにもご苦労をおかけすることばかりでした。
来年が今年より少しでも良い年になるよう精一杯努めます。
皆さまのご理解・ご協力をお願いするとともに、
(かなり早いですが)2024年も何卒よろしくお願い申し上げます。